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30代エンジニアへのインタビュー

未経験から
組み込みエンジニアになるには?

株式会社アテック:山本さん(34歳)

自動車部品メーカー→アパレル→自動車ソフトウェアエンジニアという経歴。

子どもの頃からモノづくりが好きで、やりたいことを追求しながらも、自動車エンジニアという仕事に再度戻ってくる。

新しいことにチャレンジすることが得意で、社内でも新しい技術や新しい開発において、まず名前が上がるスキルの高いエンジニア。

なぜ組み込みエンジニアに?

--山本さんは中途入社ということですが、
今まではどんな職歴だったのでしょう?

工業高校を卒業した後、企業の職業訓練施設で自動車について学び、大手の自動車部品メーカーに勤めていました。

その後、一度やりたいことをやろうと決め、退職し、アパレル関係の仕事をやっていました。

--元々メーカーに勤めていたんですね
なぜもう一度自動車関係の仕事に戻ろうと思われたのですか?

結婚を考えていたので、安定した仕事をしよう。と思いだしたことがきっかけです。

子どものころからモノづくりが好きで、今まで培ってきた経験を活かしながらも、家族を養える仕事ってなると、やっぱり自分は自動車だなと。

それで、自動車系の組み込みエンジニアとしてもう一度働こうと思いました。

--今勤めているアテックさんは、受託開発会社だと思うのですが、
どういったところに惹かれたのですか?

家庭を持つというタイミングだったので、「安定性」というところをすごく重視していましたね。

アテックは受託開発会社ですし、技術アウトソーシング(*)の会社でもあるのですが、自社ビルを持っていて、名のある企業さんとも取引実績がある企業でした。

そういった会社として安定性があるなと思っていたので、選びましたね。

今まで関わったプロジェクト

--アテックさんではどんな仕事に携わっているのですか?

自動運転関連のソフトウェアエンジニアとして、ソフトウェア開発を行っていました。

アテックではAUTOSAR事業を推進するというタイミングで、AUTOSAR事業を推進している企業に出向させていただき、2年間くらいAUTOSARについて勉強させてもらいました。

AUTOSARは、企業の垣根を越えた車載ソフトウェアの標準化規格のこと。
自動車業界の100年に1度の大変革も伴い、年々規模が拡大、複雑化する自動車ソフトウェアの市場において、開発の効率化・品質向上に寄与すると言われています。
AUTOSARに加盟するメーカーは欧州自動車メーカーが中心ではありますが、日本の自動車メーカーではトヨタがコアパートナーであり、すでに日本の各メーカーも様々なパートナーに加盟しています。

どのように勉強してきた?

--アテックの研修は手厚いそうですね。
山本さんはどんな研修を受けましたか?

私はレアケースでして、研修受けてないんです。笑

前職までの経験があったので、実務を早い段階からスタートさせてもらいました。

前述のAUTOSAR事業立ち上げに伴い、出向してAUTOSARを学んできて!というところもあったので、アテックでというよりも出向先でAUTOSARについて学んでいった。という感じでした。

--元々の経験を活かして実務で学んだんですね。
AUTOSARではどんなことを学びましたか?

出向先では、そこが製品を顧客に販売をしていたので、出向先の製品が顧客にどんなメリットを与えられるか?みたいなことを中心に学びました。

アテックに戻ってAUTOSAR事業を立ち上げるために学ぶ。というミッションもあったので、積極的に仕事を取りに行って学ぶというところを重視していました。

--AUTOSARは欧州メーカーが中心だと聞きますが、
出向先では英語を使っていたのですか?

欧州メーカーの日本支部だったので、職場内は日本語です。

ただ、仕様書は英語だったり、ミーティングがドイツ語だったりと語学の勉強はここ数年、必死でしましたね。笑

読み書きはだいぶ問題なくなりました。スピードが速い人でなければ聞き取ることもできるようになってきました。

組み込みエンジニア何が楽しい?

--組み込みエンジニアのやりがいってどういうところにありますか?

自分の作ったプログラムが、機器に伝わって動作してくれていることを実感できることがやりがいを感じます。

新しい技術が日々増えていき、勉強できることも多く、勉強したことでお客様の抱えている課題を解決できることも楽しいですね。

組み込みエンジニアは機器を作る際に、複数のチームで作成したプログラムをつなぎ合わせるのですが、みんなで物が動くところまで持って行けたときの達成感はたまらないです。笑

組み込みエンジニア何が大変?

--組み込みエンジニアって大変だなって思うのはどんなところですか?

納期前はつらいですね。笑

自動車って本当にたくさんの人が関わるので、うちが納品できなければ他の人にも影響すると思うと、納期は絶対に守らないといけない。という風に感じます。

今後のビジョン

--会社の新規事業の立ち上げメンバーになったり、
会社としても中心メンバーだと思いますが、今後の展望やビジョンなどありますか?

新しい技術や誰もやっていないことにチャレンジするということを会社に期待されていると感じていますし、そこに対してもすごくやりがいを感じるので、もっと新しいことにチャレンジしていきたいですね。

アテックを検討している方へ

--最後にアテックを検討している方へ一言お願いいたします

アテックは、経験がない人には手厚い研修でスキルアップを促し、経験がある人には、どんどん新しいチャレンジをさせてくれる会社です。

未経験者にとっても、経験者にとっても自分がスキルを高めていけば、望む環境を提供してくれます。

自動車エンジニアとしてキャリアを積みたい人におすすめできる会社だと思いますので、ぜひAUTOSAR事業の説明だけでも聞いてみてください。

自動車エンジニアとしての力がつく
株式会社アテック

アテックは、2019年AUTOSARのアソシエイトパートナーに加入しており、AUTOSARのソフトウェア開発を自社内で対応可能。

また、AUTOSAR専任エンジニアの育成に力を入れており、これからAUTOSARのソフトウェア開発を身につけていきたい方にとっても、おすすめです。

研修を専門に行う社員も在籍しており、AUTOSARエンジニアとして、一人前にする体制を整えています。

キャプチャ

引用元:アテック公式HP(https://www.atec-inc.co.jp/)

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