活躍し続ける秘訣とは?
40代エンジニアの
キャリアSTORY
なぜ組み込みエンジニアに?
--内藤さんは40代ということですが、どのような職歴なのでしょうか?
アテック歴は15年と長いのですが、若い頃は職を転々としていました。笑
一番最初の仕事は、調理の仕事でした。料理で食べれるといいなーと思っていたのですが、なかなかうまくいかず…。
その次は工場の現場から品質管理をやってました。ただ、安易な若い奴の考えで、あまり面白くないな。となりまして…。笑
そこで一念発起して、勉強してソフトウェアエンジニアを目指してみよう!と思いまして、職業訓練校でC言語を学びました。
--転々としましたね。笑
なぜソフトウェアエンジニアになろうと思ったんですか?
若いときの感覚で、「面白そう」というところでしたね。笑
C言語に関しては、いろいろ潰しの効く言語という風に聞いていたので、覚えておいて損はないだろうという感じですね。
--なぜアテックに入られたのですか?
正直に言うと、成り行きですね。笑
興味としてはWebシステムとかの方が面白そうだなと思っていたんですけど、アテックに関してはリスキリングなどの研修制度がしっかりしているというところと一流と言われる会社と取引をしていたので、アテックに決めました。
どのように勉強してきた?

--アテックの研修は手厚いそうですね。
15年前の研修はどんな感じでしたか?
僕はですね、入って1週間くらいですぐ出向が決まってしまったんで、研修ほぼ受けてないんです。笑
現場でかなりたたき上げられたので、今思えば良かったなと思いますが。笑
ただ、今のアテックの研修はすごいと思いますよ。
2~3ヶ月くらいかけて研修をして、事業部でさらに2ヶ月かけて研修したりとしているので、非常に手厚くなっていると思います。
--内藤さんは、どうやってスキルを磨いてきたのですか?
若い未経験のときは、仕事をしながらじゃないと分からないことも多く、知っている人に分からないので教えてください!って教えてもらったのが一番でしたね。
会社が提供してくれる研修はもちろん受けていましたが、ベースを上げるという点では有用ですが、それってすぐに仕事で使える。というものではないなと思っていて、
分からないことをうやむやにするのではなく、腹落ちするまで訊く。現場のことは、現場で覚える。というのが私の持論ですね。
分からないことを分からないと言って、知っている人に教えを乞う。これは未経験においてすごく大事だと思います。
今まで関わったプロジェクト
--現場でたたき上げられたんですね。笑
ちなみに今までどういうプロジェクトに関わられたんですか?
アテックの中で仕事をしているのはここ最近で、ずっとお客様である企業に出向する形で仕事をしていました。
日本の大手自動車メーカーの車の中心に関わるようなECUの車両担当をさせていただいたり、系列のサプライヤーでECUの先行開発を担当させていただいたり。
面白かったのは、耐久レース用車両のバッテリーの監視をするECUの開発に関わったりとか。
今はアテックに戻り、技術営業をさせていただいています。
--技術営業というのは、どんなことをされているんですか?
変わらずエンジニアではあるのですが、お客様との最初の窓口になって、技術的な折衝をしていくという仕事をさせてもらっています。
お客様から実現したい要件をお聞きして、それに適したソリューションをご提案し、御見積をさせていただく、といった、開発が実際に始まる前にお客様にアテックを信頼していただくような役割をさせていただいています。
組み込みエンジニア何が楽しい?
--組み込みエンジニアのやりがいってどういうところにありますか?
最新の技術に深く関われて、システム系のエンジニアと違って、実際の物の挙動に影響を与えるモノづくりができるところですね。
自分が関わった製品が世に出て一般消費者に使われて、その反応が見られることもやりがいの一つです。
また、各種リソースの制約が多い中で、最適解を探すことも私は楽しいと思います。
組み込みエンジニア何が大変?
--逆に大変なところはどんなところでしょう?
組み込みエンジニア限定ではないですけど、納期前の追い込みは大変ですよね。笑
あとどんどん新しい技術が出てくるので、日々勉強というところはやりがいでもありますけど、大変ですよね。笑
アテックを検討している方へ

--最後にアテックを検討している方へ一言お願いいたします
アテックは、研修制度が充実していて、組み込みエンジニアとして成長できる素地のある会社です。
そして、私が技術営業となったこともそうですが、やりたいと思うことを提案できるし、柔軟に受け入れてくれる会社でもあります。
もちろん地力をつけていくことは必須ですが、やりがいを追求できる会社だと思いますので、もっと組み込みエンジニアとしてのスキルを上げたい人も、上流工程に進みたい人もぜひ話を聞きに来てください!